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ウイングレイテストなど≪福島1~4R≫レース後のコメント
2019/7/14(日)
●7月14日(日)、2回福島6日目1Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、小野寺祐太騎手騎乗の6番人気・エレガントクルーズ(牝4、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.5(重)。
2着には3馬身半差で7番人気・スリーミュージアム(牡6、美浦・柄崎厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・リングオブハピネス(牝6、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブルーガーディアン(牡7、美浦・星野厩舎)は5着に敗れた。
1着 エレガントクルーズ(小野寺祐太騎手)
「ゲートを出て、良い位置を取ろうと思って乗りました。少頭数で良いところが取れましたし、勝負どころの手応えも良く最終障害を飛んだ後もしっかり伸びて差し切ってくれました。飛越が上手ですし、将来的にはどんな競馬場でも走れると思います」
2着 スリーミュージアム(大江原圭騎手)
「道悪は大丈夫ですし、他馬が苦にするところをスイスイ進んでいけました。今日はチークピーシズの効果もあって自分からグイグイ進んでくれましたし、障害2戦目で良さが出ました。まだ飛越に課題はありますし、今後はスピード競馬への対応も課題になると思います」
3着 リングオブハピネス(佐久間寛志騎手)
「今日は馬場が緩くて行きっぷりがもうひとつでした」
4着 レオクイック(金子光希騎手)
「仕上がりが良かったです。馬場が少し緩かった分気を遣っていましたが、無理させず我慢させたことが正解でした。勝負どころでも良い手応えで上がっていけましたね。飛越を失敗した後も止めずに走れていましたし、馬が充実してきています。涼しい気候も良かったと思います」
5着 ブルーガーディアン(石神深一騎手)
「馬場が緩かった分、飛越の際に気を遣っていました。切れる馬が最後にそれほど脚を使えなかったのも馬場が影響したかと思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の6番人気・スースー(牝3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.3(重)。
2着には6馬身差で2番人気・ワンダーマンボ(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・フィナルタ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピチカートポルカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。
1着 スースー(井上敏樹騎手)
「かかり気味でペースも速いと思いましたが、この馬のリズムを大事にして走らせました。まだフラフラしたり若さを見せましたが、時計も優秀でしたし強い内容でした。ずっとお世話になっているオーナーの馬で勝つことができて嬉しいです」
2着 ワンダーマンボ(藤田菜七子騎手)
「ゲートの中の体勢が良くなくて、上に上がるようなスタートになってしまいました。ずっと右にモタれていましたが、それでも最後はこれだけ伸びてきますし間違いなく能力はあります」
3着 フィナルタ(木幡巧也騎手)
「3、4コーナーで追い出したときに頭が上がらなかった辺りは、ブリンカーの効果があったかと思います。だいぶ形になってきていますし、坂の緩いコースも合っていたと思います」
4着 ピチカートポルカ(戸崎圭太騎手)
「スタートで遅れましたが、その後は良い感じでした。ただ直線で追い出すと体の前が浮く感じで、伸び切れませんでした」
5着 サイファリス(三浦皇成騎手)
「ペースが流れていて後ろからの馬向きでしたが、少し忙しかったですね」
●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の1番人気・ウイングレイテスト(牡2、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.2(重)。
2着にはハナ差で4番人気・コスモタイシ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ディンブラ(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「馬場の内が悪いと聞いていたので、安全策で外を回しました。4コーナーで物見をしたり最後にフワッとしたり、幼いところを見せていました。まだ体もしっかりしていませんが、素質はありますし重賞でもいけるのではないかと思っています」
2着 コスモタイシ(柴田大知騎手)
「気を遣っているのか、ずっとブレーキをかけながら走っている感じです。叱りつけながら何とか外に出したら、やっとハミを取って伸びてくれました。初戦も前半は進めなかったですし、良いものは持っていますがあとは気持ちですね。使いながら慣れてくれれば、と思います」
3着 ディンブラ(三浦皇成騎手)
「初戦からゲートは怪しい感じがありましたが、段々と悪くなってきています。ただ馬群を割って上手に走ってくれましたし、レース内容自体は良かったです」
4着 グラスデスティーノ(木幡巧也騎手)
「外めの枠だったので、できれば行きたいと思っていました。前に行けなかったことは狙い通りでなく残念でしたが、終いに脚を使ってこれまでと違う形の競馬ができたことは収穫ですね」
5着 グレイトホーン(藤田菜七子騎手)
「二の脚で番手の良い位置を取れました。直線でも良い感じで伸びてくれましたが、最後に物見をしたのか急にフワッとしました。もったいなかったです」
●4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タイセイシャトル(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(重)。
2着には半馬身差で3番人気・ジェイケイエース(牡3、美浦・松永康厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ラスベガステソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 タイセイシャトル(戸崎圭太騎手)
「今日はスタートを出ましたし、内で上手く流れに乗れました。直線でもスムーズに捌くことができました」
2着 ジェイケイエース(丸山元気騎手)
「内で溜めても切れる感じではないので、あのような形の競馬をしました。今日は勝ち馬に上手く乗られただけで、この馬もしっかり走っています」
3着 ラスベガステソーロ(三浦皇成騎手)
「ここ最近のなかでは、1番良い内容の競馬ができました。3着に負けましたが、メリハリのきいた走りができましたしあとは組み合わせひとつだと思います」
4着 ゼヒニオヨバズ(江田照男騎手)
「ゲートの中があまり良くなくて、出ていけませんでした。ただ道中は内からロスなく運べましたし、最後もジワジワと差を詰めて頑張っています」
5着 マイティウェイ(津村明秀騎手)
「良いところにつけて流れに乗れましたが、1コーナーからずっと右手前のまま走っていました。それが終いの伸びに影響したかもしれません。ブリンカー着けて少し良くなっていますが、まだ集中力を欠くところがあります。勝てるレベルにはいるので、その辺りが課題になると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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