シティーオブスターなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【アルゼンチン共和国杯】元教官が注目する期待馬＆伏兵馬は？

提供：簑田早人の簑田塾

●7月28日(日)、2回新潟2日目1Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の1番人気・マイネルオフィール(牡7、栗東・飯田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.0(良)。

2着には7馬身差で7番人気・ニーマルサンデー(牡5、美浦・田村厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ソニックセンス(牡5、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルオフィール(平沢健治騎手)
「道中は良い感じで運べました。飛越が雑なところもありましたが、それでこれだけ千切るんですから力が違いましたね。障害キャリア2戦目でこれだけやれますし、これから飛越も上達してくると思うので上でも楽しみです」

2着 ニーマルサンデー(江田勇亮騎手)
「攻め馬でハミを噛むところがあったので、その点に気を付けて乗りました。1つ目の障害を飛んだ後も噛みそうな感じはなかったので、周りを見ながらしっかり運ぶことができました。初障害で慎重な飛越でしたが、全体的にスムーズな流れで飛べました。勝負どころで前を射程圏に入れていましたが、前が止まらず勝ち馬が強かったです。それでも初障害でこれだけやれたようにセンスがありますし、すぐにチャンスがくると思います」

3着 ソニックセンス(北沢伸也騎手)
「流れが速い競馬にも対応してくれましたし、最後も動けていました。暑さが堪えてきている感じはありますが、1回ずつ内容が良くなっていますし馬が一生懸命走るようになってきました」

4着 ロードスター(金子光希騎手)
「前半は折り合い重視で運んで、勝負どころで一気に上がっていけたときはオッと思いました。最終障害もバランス良く飛んでくれましたし、しっかりした競馬をしてくれました。まだ手先が重くて力任せの飛越になるところもありますが、初障害でこれだけやれれば先が楽しみです」

5着 コウユーホクト(大江原圭騎手)
「飛越は普段通りでしたし良い位置につけられましたが、今日は前走と比べて道中のトモのハマりがもうひとつでした。その分脚が溜まらず、終いもダラダラになってしまいました。今日はこの馬らしい走りができませんでした」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の3番人気・シティーオブスター(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には4馬身差で2番人気・サクラザチェンジ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・コットンスノー(セ3、美浦・林厩舎)が続いて入線した。

1着 シティーオブスター(丸山元気騎手)
「ダートの方が良いですね。内枠から馬込みに入れてどうこうというタイプではありませんし、今日は外枠からスムーズに上がって惰性をつけていけたことが良かったと思います。条件が上手く噛み合いました」

2着 サクラザチェンジ(柴田大知騎手)
「よく頑張っていますが、相手が悪かったですね。本当にメンバーひとつです」

3着 コットンスノー(Mデムーロ騎手)
「前走と比べて真面目に走っていました。最後2着馬は差せるかと思いましたが、思ったより伸びませんでした。体重が減っていましたし、少し馬が疲れているのかもしれません」

4着 フォーアネーム(和田竜二騎手)
「前半は行き過ぎないように我慢させて、良い流れだと思っていました。前を捕まえようと4コーナーから動いていった分最後は止まりましたが、展開がハマればやれると思います」

5着 メイショウヒノクニ(田中勝春騎手)
「中団から運んで、我慢して走れていました。終いもこの馬なりに脚を使ってくれました」

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●3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タイムマシン(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・セイウンパワフル(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・オーロラテソーロ(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 タイムマシン(戸崎圭太騎手)
「新馬を使って良くなりそうな感じはありました。前半は少しモタつくところがありましたが、最後は切れる脚を使ってくれました。短距離向きという感じではありませんし、距離延長も良かったと思います」

2着 セイウンパワフル(大野拓弥騎手)
「道中はリズム良く走れていましたし、長めに脚を使わせるイメージで追い出しました。良い脚を使ってくれましたし、使って更に良くなりそうです」

3着 オーロラテソーロ(田辺裕信騎手)
「チークピーシズを着けた影響なのか、今日は敏感な面を見せていました。その分直線に向くまでに消耗するところがありました」

4着 ミルキーハート(木幡巧也騎手)
「切れ味を信じ過ぎて、大事に乗り過ぎてしまったかもしれません。今日は前走と違って道中ハミを取って良い感じでしたが、思ったよりジワジワでした。ただ次に繋がる内容ではあったと思います」

5着 アルマカーテナ(石橋脩騎手)
「前走は初めての競馬で、レース前からテンションがおかしくなっていましたし競馬でも外に逃げたりして力を出せませんでした。今回は返し馬から雰囲気が違いましたし、競馬でも何事もなく運べました。前とそれほど差もありませんでしたし、力を出せればこれくらいやれますよ」

3R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の2番人気・ナイスプリンセス(牝3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・セイドアモール(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には5馬身差で7番人気・アイアンゾーン(牝3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 ナイスプリンセス(丸田恭介騎手)
「前走は今日より短い距離で出していく競馬をしていましたし、今日は距離が延びた分追走が楽でした。2着馬を目標に競馬をして、最後はしっかり差し切ってくれました」

2着 セイドアモール(野中悠太郎騎手)
「道中我慢させたかったですけど、ペースが遅かったですしチークピーシズを着けていることもあって、少し力んで走っていました。早めに先頭に立ってフワッとしたところを、勝ち馬に良い目標にされてしまいました。最後も盛り返しているんですけどね」

3着 アイアンゾーン(柴田大知騎手)
「偉い馬です。終いに脚を使えるようになってきました。上位2頭は抜けていましたが、最後まで精一杯走っています。何とかしてあげたいですね」

4着 モリトローテローゼ(伴啓太騎手)
「外枠でスタートの芝部分が長くて良いかと思っていましたが、今日は休み明けの分か進んでいきませんでした。使って次は更に良くなると思います」

5着 レディペレグリン(黒岩陽一調教師)
「思っていた形と違ってテンに行けませんでしたが、砂を被っても手応えを残しながら追走できました。終い止まったのは久々の分かと思いますし、叩いて次に期待します」

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