4歳牝馬エイシンデネブが得意の小倉で圧巻の差し切りV！…佐世保S

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

7月28日(日)、2回小倉2日目11Rで佐世保ステークス(芝1200m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の4番人気・エイシンデネブ(牝4、栗東・坂口智厩舎)が目の覚めるような末脚で先行勢をまとめて差し切り優勝。勝ちタイムは1:07.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ラベンダーヴァレイ(牝6、栗東・藤原英厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ブライティアレディ(牝6、栗東・武幸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャンデリアムーン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

勝ったエイシンデネブは、6カ月半の休み明けで馬体重がプラス28キロでの出走だったが、自身の庭ともいえるコースで驚異的な末脚を見せつけて快勝。小倉芝1200mは4戦3勝で北九州記念も視野に入る。

馬主は株式会社栄進堂、生産者は新冠町の北星村田牧場。

佐世保ステークスの全着順・払戻金はコチラ⇒

  • エイシンデネブ
  • (牝4、栗東・坂口智厩舎)
  • 父：ロードカナロア
  • 母：スワン
  • 母父：High Chaparral
  • 通算成績：9戦4勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。