天国へ旅立ったシーオブクラスの想い乗せエカテリンブルクがデビュー勝ち!…札幌新馬

エカテリンブルク

8月11日(日)、1回札幌6日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・エカテリンブルク(牡2、栗東・友道厩舎)が4角からまくり気味に進出し、そのまま後続の追撃を抑え優勝。ゴール前では手綱を緩める余裕を見せた。勝ちタイムは2:04.7(良)。

2着にはクビ差で3番人気・レッドレビン(牡2、栗東・昆厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・プモリテソーロ(牡2、美浦・田中博厩舎)が続いて入線した。

勝ったエカテリンブルクの母ファイナルスコアは伊オークスの勝ち馬。叔母にはヨークシャオークス、愛オークスの勝ち馬で、昨年の凱旋門賞2着のシーオブクラスがおり、従兄弟に2カ月前に鮮烈なデビューを飾ったワーケアがいる血統。欧州の名門牝系からまた一頭、新星が誕生した。

馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • エカテリンブルク
  • (牡2、栗東・友道厩舎)
  • 父:ブラックタイド
  • 母:ファイナルスコア
  • 母父:Dylan Thomas

エカテリンブルク
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