この世を去った2頭の名馬の系譜！アロハリリーがハナ差V！…博多S

2019/8/11(日) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

8月11日(日)、2回小倉6日目11Rで博多ステークス(芝2000m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の2番人気・アロハリリー(牝4、栗東・高野厩舎)が直線早めに抜け出し、外からの強襲をハナ差制し優勝。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ラテュロス(牝4、栗東・高野厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・カフジバンガード(牡4、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。高野厩舎のワンツーフィニッシュとなった。

勝ったアロハリリーは、母の父が9日にこの世を去ったキングカメハメハ。近親に7月30日にこの世を去ったディープインパクトがいる血統。

馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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• アロハリリー
• (牝4、栗東・高野厩舎)
• 父：ハーツクライ
• 母：ハワイアンウインド
• 母父：キングカメハメハ
• 通算成績：10戦4勝

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