シャンドフルールがひと足先に抜け出し新馬勝ち 大魔神所有のヴァルコスは2着…小倉新馬

【新潟記念】今年の新潟記念はひと味違う！その理由とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月18日(日)、2回小倉8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・シャンドフルール(牝2、栗東・松永幹厩舎)が好位追走から上手な立ち回りで抜け出して優勝。勝ちタイムは1:52.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ヴァルコス(牡2、栗東・友道厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ミッキーローズ(牝2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

勝ったシャンドフルールは、兄にデビューから2連勝を挙げたティルナノーグ、近親にダート路線で6勝を挙げているスマートダンディーがいる血統。
馬主は前田葉子氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。

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  • シャンドフルール
  • (牝2、栗東・松永幹厩舎)
  • 父：キズナ
  • 母：バイコースタル
  • 母父：Gone West


●8月18日(日)、2回小倉8日目6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の2番人気・メメントモリ(牝2、栗東・池添学厩舎)が優勝。4頭がひしめく直線の攻防を力強く抜け出した。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には半馬身差で6番人気・カリオストロ(牝2、栗東・加用厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ゼットグローリ(牝2、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパリスデージー(牝2、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。

勝ったメメントモリの母フリーティングスピリットは英G1・ジュライCを勝つなど、重賞4勝を挙げた活躍馬。ダイワメジャー産駒はこの世代JRAで10頭目の勝ち上がり。 馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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  • メメントモリ
  • (牝2、栗東・池添学厩舎)
  • 父：ダイワメジャー
  • 母：フリーティングスピリット
  • 母父：Invincible Spirit


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