【札幌2歳S】ブラックホールが豪快に差し切りゴールドシップ産駒がワンツー!

ブラックホール

8月31日(土)、2回札幌5日目11Rで第54回札幌2歳ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・ブラックホール(牡2、美浦・相沢厩舎)が優勝。道中は後方を3番手を追走。ややズブいところを見せたが、3コーナーで行き脚が付くと馬群の外を一気に進出。直線では豪快に先行勢を交わし去った。勝ちタイムは1:50.4(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・サトノゴールド(牡2、栗東・須貝尚厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・ダーリントンホール(牡2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴルコンダ(牡2、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。

勝ったブラックホールは、7月20日の未勝利勝ちに続く連勝で重賞初制覇。新種牡馬ゴールドシップ産駒は勝ち上がっている2頭がここへ参戦し、見事なワン・ツー・フィニッシュ。2着に敗れた父の無念を孝行息子2頭が晴らしてみせた。
馬主は芹澤精一氏、生産者は浦河町の杵臼牧場

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  • ブラックホール
  • (牡2、美浦・相沢厩舎)
  • 父:ゴールドシップ
  • 母:ヴィーヴァブーケ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 19年札幌2歳S(G3)

ブラックホール
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