【ローズS】最後の1冠へ 2歳女王ダノンファンタジーがレコードで差し切りV！

2019/9/15(日) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

9月15日(日)、4回阪神4日目11Rで第37回関西ＴＶローズＳ(G2)(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田厩舎)が優勝。課題とされた折り合い面の不安も見せず、道中はゆうゆうと追走。直線で外へ持ち出すと、力強いフットワークで先行勢を捕らえてみせた。勝ちタイムは1:44.4のレコード(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ビーチサンバ(牝3、栗東・友道厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ウィクトーリア(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

勝ったダノンファンタジーは、昨年の阪神JFを制して最優秀2歳牝馬となった実力馬で、重賞4勝目。春のクラシックは桜花賞4着、オークス5着とタイトル奪取はならなかったが、クラシックホース不在のここでその地力の高さを改めてアピール。最後の1冠となる秋華賞制覇へ大きく前進した。
馬主は株式会社ダノックス、生産者は安平町のノーザンファーム。

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• ダノンファンタジー
• (牝3、栗東・中内田厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：ライフフォーセール
• 母父：Not For Sale
• 通算成績：8戦5勝
• 重賞勝利：
• 19年ローズS(G2)
• 19年チューリップ賞(G2)
• 18年阪神JF(G1)
• 18年ファンタジーS(G3)

2番人気のウィクトーリアは3着

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