【毎日王冠】出遅れ関係なし 3歳馬ダノンキングリーが古馬を撃破!

ダノンキングリー

10月6日(日)、4回東京2日目11Rで第70回毎日王冠(G2)(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ダノンキングリー(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。スタートで出遅れを喫したが、鞍上は落ち着いてジックリと最後方を追走。直線では馬場の中央を一気に伸びて、先に抜け出した2、3着馬をゆうゆうと交わしてゴール。勝ちタイムは1:44.4(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アエロリット(牝5、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・インディチャンプ(牡4、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったダノンキングリーは、共同通信杯に続いて東京芝1800mで重賞2勝目。春は皐月賞3着、ダービー2着でクラシックは無冠。秋は菊花賞ではなく、マイル~中距離路線に狙いを定めて、古馬相手のここを選択。スタートで後手を踏んでヒヤリとさせられたが、直線ではその不利をアッサリと克服して豪快な差し切り勝ち。悲願のG1タイトルへ向け堂々と名乗りを上げた。
馬主は株式会社ダノックス、生産者は浦河町の三嶋牧場

毎日王冠の全着順・払戻金はコチラ⇒

  • ダノンキングリー
  • (牡3、美浦・萩原厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:マイグッドネス
  • 母父:Storm Cat
  • 通算成績:6戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 19年毎日王冠(G2)
  • 19年共同通信杯(G3)

ダノンキングリー

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。