デビューから連勝の兄を追って ダイワメジャー産駒レシステンシアが完勝!…京都新馬

レシステンシア

10月14日(月)、4回京都5日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・レシステンシア(牝2、栗東・松下厩舎)が道中好位の外めをスムーズに追走し、4角では早々と前を射程圏に。直線では一瞬ズブい所を見せたが、エンジンがかかってからは他馬をあっと言う間に突き放しデビュー勝ち。勝ちタイムは1:22.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・キーダイヤ(牝2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ダンツガゼール(牝2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

勝ったレシステンシアの母マラコスタムブラダはアルゼンチンG1馬で、半兄にデビューから2連勝で昨年の芙蓉Sを制したミッキーブラックがいる血統。デビュー戦の勝ちっぷりはその兄をも上回り、兄以上の活躍はもちろん、来年の桜の舞台が楽しみな1頭だ。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

2歳新馬の全着順・払戻金はコチラ⇒

  • レシステンシア
  • (牝2、栗東・松下厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:マラコスタムブラダ
  • 母父:Lizard Island

レシステンシア

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。