【アルゼンチン共和国杯】昨年2着のムイトオブリガードがリベンジV!

ムイトオブリガード

11月3日(日)、5回東京2日目11Rで第57回アルゼンチン共和国杯(G2)(芝2500m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ムイトオブリガード(牡5、栗東・角田厩舎)が優勝。オジュウチョウサンが果敢にハナを切って場内を沸かせたが、直線半ばで一杯。替わって好位のインで脚を溜めていたムイトオブリガードが鋭く内を突き抜けて先頭。鞍上会心の仕掛けが重賞初制覇へと導いた。勝ちタイムは2:31.5(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・タイセイトレイル(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・アフリカンゴールド(セ4、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

勝ったムイトオブリガードは、昨年の2着馬で、重賞7度目の挑戦で悲願の初勝利。前走の目黒記念こそ5着と崩れたが、東京コースはこれで6戦4勝、2着1回の好相性。長丁場では面白い存在となりそうだ。
馬主は市川義美ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • ムイトオブリガード
  • (牡5、栗東・角田厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:ピサノグラフ
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:21戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 19年アルゼンチン共和国杯(G2)

ムイトオブリガード

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