【武蔵野S】叩き上げワンダーリーデルがベテラン・横山典騎手に導かれ初重賞制覇!

ワンダーリーデル

11月9日(土)、5回東京3日目11Rで第24回東京中日S杯武蔵野S(G3)(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の9番人気・ワンダーリーデル(牡6、栗東・安田翔厩舎)が道中中団後方に控えると、馬群の中から突き抜けて優勝した。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・ダノンフェイス(牡6、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエアアルマス(牡4、栗東・池添学厩舎)は砂を嫌がり後退。11着に敗れた。

勝ったワンダーリーデルは祖父が先日老衰で亡くなった名馬・マヤノトップガン。15年12月にデビューすると徐々に力をつけ、昨年5月にオープン入り。オープン10戦目で嬉しい重賞初勝利となった。

馬主は山本能成氏、生産者は浦河町の大島牧場

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  • ワンダーリーデル
  • (牡6、栗東・安田翔厩舎)
  • 父:スタチューオブリバティ
  • 母:アストレアピース
  • 母父:マヤノトップガン
  • 通算成績:26戦7勝
  • 重賞勝利:19年武蔵野S(G3)

ワンダーリーデル
ワンダーリーデル

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