ジャパンC所縁の血統!バルトリがJCデーにデビュー勝ち…東京新馬

バルトリ

11月24日(日)、5回東京8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・バルトリ(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が道中先団を進み、直線で馬場の荒れた内を力強く抜け出し優勝。勝ちタイムは1:50.2(不良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ダノンセレスタ(牡2、栗東・音無厩舎)、3着には7馬身差で12番人気・スカイテラス(牡2、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたソードライン(牡2、美浦・堀厩舎)は5着に敗れた。

勝ったバルトリは、父が2006年のジャパンカップを制したディープインパクト、母の父が1996年のジャパンカップを制したシングスピールというジャパンカップに所縁のある血統。ゴドルフィン×藤沢和厩舎×C.ルメール騎手のタッグは今年のスプリンターズSを制したタワーオブロンドンと同じ黄金タッグ。好メンバーが揃った一戦で、来春への期待を抱かせるデビュー勝ちとなった。
馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社

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  • バルトリ
  • (牝2、美浦・藤沢和厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:レディオブオペラ
  • 母父:Singspiel

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