【ジャパンC】昨年3着のリベンジ! マーフィー&スワーヴリチャードが復活V

スワーヴリチャード

11月24日(日)、5回東京8日目11Rで第39回ジャパンカップ(G1)(芝2400m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の3番人気・スワーヴリチャード(牡5、栗東・庄野厩舎)が優勝。道中は中団のインで脚を溜め、直線も最内に進路を取り、ラチ沿いを一気に突き抜けた。勝ちタイムは2:25.9(重)。

2着には3/4馬身差で5番人気・カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ワグネリアン(牡4、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレイデオロ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は11着に敗れた。

勝ったスワーヴリチャードは、昨年の大阪杯以来の勝利で重賞5勝目。自身が昨年3着、また父ハーツクライが2着だったリベンジを果たした。騎乗したO.マーフィー騎手は、今年8月の英G1・ナッソーSを日本馬のディアドラに騎乗して勝利を挙げているが、JRAのG1は初制覇。
馬主は株式会社NICKS、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • スワーヴリチャード
  • (牡5、栗東・庄野厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ピラミマ
  • 母父:Unbridled’s Song
  • 通算成績:18戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 19年ジャパンC(G1)
  • 18年大阪杯(G1)
  • 18年金鯱賞(G2)
  • 17年アルゼンチン(G2)
  • 17年共同通信杯(G3)


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