【TCK女王盃】真冬の大井で火花飛ぶ一騎打ち!制したのはマドラスチェック!

マドラスチェック

1月22日(水)、大井競馬場11Rで行われた第23回TCK女王杯(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2200万円 ダート1800m)は、森泰斗騎手騎乗の5番人気・マドラスチェック(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)が道中3番手を追走すると早めに先頭に立ち、直線で激しい叩き合いを演じた末優勝した。勝ちタイムは1:54.3(重)。

2着にハナ差で2番人気・アンデスクイーン(牝6、栗東・西園厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・メモリーコウ(牝5、栗東・松永幹厩舎)が続いた。

勝ったマドラスチェックは父Malibu Moonのカナダ産馬。18年11月に芝でデビュー勝すると、昨年3月にダートに転向。連勝し臨んだ関東オークスは2着。今回のTCK女王盃が初重賞制覇となる。鞍上の森泰斗騎手はビスカリアで制した昨年に続き連覇となった。

馬主は吉田和子氏、生産者はカナダのCHRISTINE KATHERINE HAYDEN。

マドラスチェック

マドラスチェック

マドラスチェック

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。