【AJCC】グランプリホースの貫禄 ブラストワンピースが帰国初戦V!

ブラストワンピース

1月26日(日)、1回中山9日目11Rで第61回アメリカジョッキークラブカップ(G2)(芝2200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ブラストワンピース(牡5、美浦・大竹厩舎)が、まずまずのスタートから道中は先団を追走。各馬が外に進路を取る中、直線では内を突いて、同じく内を突いたステイフーリッシュを競り落として優勝。勝ちタイムは2:15.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ラストドラフト(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

勝ったブラストワンピースは、一昨年の有馬記念でG1制覇。昨年は札幌記念を快勝した後、凱旋門賞に挑戦(11着)。帰国初戦となった今回、海外帰りの不安もなんのその。グランプリホースの貫禄をまざまざと見せつけ完勝。2020年の始動戦を勝利で飾った。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • ブラストワンピース
  • (牡5、美浦・大竹厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:ツルマルワンピース
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:12戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 20年AJCC(G2)
  • 19年札幌記念(G2)
  • 18年有馬記念(G1)
  • 18年新潟記念(G3)
  • 18年毎日杯(G3)


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