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【京都記念】近5年の勝ち馬は全部コレ!今年も"激熱ゾーン"を狙い撃て!
2020/2/13(木)

2020年の重賞は、断然の1番人気が馬券圏内からも吹き飛ぶケースが後を絶たない。本命党にとってツライ状況で迎える今週の京都記念(G2)は過去5年で1、2番人気が全敗。過去10年まで振り返ってもジェンティルドンナ、ハープスター、レイデオロなどの断然人気馬がバンバン連対を外している。
ひと筋縄でいかない重賞でも、有効な攻略法がある。人気順で連対馬をあぶり出せるのだ!過去5年で1番人気馬は[0.1.2.2]、2番人気は[0.0.2.3]と散々な成績。ならば大荒れなのかといえば、実は7番人気以下の馬が3着に入った例は一度もない。そう、3番人気から6番人気が"激熱ゾーン"なのだ。これだけで連対候補は数頭にまで絞れてしまう。
今年は1、2番人気を牝馬2頭で占める可能性が高い。3~6番人気になりそうな馬で好材料が揃っているのが、昨年の2着馬ステイフーリッシュだ。過去5年で唯一、2着以内に入った1番人気馬である。さらに京都芝2200mでは3歳時に京都新聞杯も勝っており、この舞台を得意としている。
さらに推せる材料がある。京都芝2200mで好走した2戦は、ともに「1週前とレース当週に、栗東坂路で騎手が乗る」という調教パターンだった。前走は1週前に調教師、最終追い切りでは騎手が乗って2着。今回は「1週前とレース当週に、栗東坂路で騎手が乗る」という好走時のパターンに戻してきた。しかも今週の動きは前走以上。昨年の2着馬が人気を落として"激熱ゾーン"に入れば、配当的にも妙味は十分だろう。
ステイフーリッシュ(矢作調教師)
「今週は調整程度の追い切り。そこまで強い負荷をかける必要もないのでね。理想的な追い切りができたと思います。コース、条件ともに最適な設定だと思うし、今回もいい勝負をしてくれると思います」
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