ブルーミングアレー、本番へ手応え【フローラS】

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早目の競馬で3着を確保したブルーミングアレー(牝3、美浦・小島茂舎)。ゴール前はアマファソンの猛追を何とか凌いだ。
これまでにアパパネ、エイシンフラッシュなど実績馬の2着に好走していたが、1勝馬だけに悲願のオークスへの出走権獲得となった。

騎乗していた松岡正海騎手は、「手応えは抜群なのに、なかなか伸びずに焦ったよ。なんとしてもオークスの権利を取りたかったし、枠順もあって前で競馬をしたが、もっと控えたほうがビュンとくるね。距離が延びるのはいいし、本番での戦法は決まった」と、本番へ向けて手応え。

小島茂之調教師も「休み明けだけに、まだ余裕のある状態。オークスが楽しみになりました」とコメント。

芝2000m戦のエリカ賞でもエイシンフラッシュと接戦しており、距離が延びるオークスでも侮れない1頭となりそうだ。