【ファルコンS】今回が絶好の狙い目!人気薄もバンバン来る『●●組』

大敗から巻き返し狙うマイネルグリット

大敗から巻き返し狙うマイネルグリット


ファルコンステークス(G3、中京芝1400m)は、2015年から1番人気馬が5年連続で馬券圏外と大不振。現在と同じ条件になった2012年からの8年間でも1番人気は1勝のみという波乱含みの重賞です。

好走馬の共通点を探すのも難しいですが……。1つだけ発見しました!2017年以降3年連続で馬券に絡んでいるのが「前走でG1を走っていた馬」です!

19年
3着 ローゼンクリーガー 阪神JF 12着

18年
2着 アサクサゲンキ 朝日杯FS 10着
3着 フロンティア 朝日杯FS 8着

17年
2着 ボンセルヴィーソ 朝日杯FS 3着

勝利こそないものの[0-2-2-2]で馬券率は66.7%。この中で「重賞勝ち馬」に限定すると[0-2-0-0]で連対率100%。一気に信頼度がアップします。

18年2着アサクサゲンキ(7人気)は小倉2歳S勝ち馬、同3着フロンティア(5人気)は新潟2歳Sの勝ち馬でした。どちらも朝日杯FSの着順で人気を落として激走したパターンです。

今年、前走でG1を走っていた重賞ウイナーはビアンフェ(函館2歳S1着)。マイネルグリット(小倉2歳S1着)の2頭。ともに朝日杯FSの凡走で早熟と判断されるようなら、逆に絶好の狙い目です!

【マイネルグリット 高島調教助手】
「ここ2戦はこの馬らしさがなかった。夏の疲れが抜けきれなかったのか、状態が戻り切ってなかったのかもしれませんね。北海道へ放牧へ出して立て直してきたし、気配はかなり良くなってきました。火曜に国分優騎手にまたがってもらってCウッドで追い切った動きも良かったです。巻き返したいですね」