【フィリーズレビュー】毎年好走している"黄金パターン"を発見!今年も大穴候補を見逃すな!

絶好の穴となりそうなクーファイザナミ

絶好の穴となりそうなクーファイザナミ


フィリーズレビュー(G2)には、毎年馬券になっている"黄金パターン"がある。過去5年の3着以内15頭はすべて、栗東Cウッドか坂路で最終追い切りを行っていた。関東馬は1頭も馬券に絡んでいないのだ。

これだけでは出走メンバーの大半が該当する。その中でも、最終追い切りのラスト1ハロンが「栗東坂路で12秒5以下」「栗東Cウッドで11秒9以下」を出した馬に注目だ。

2019年
1着 ノーワン      栗東坂路12秒3
1着 プールヴィル    栗東坂路12秒2

2018年
2着 アンコールプリュ  栗東CW11秒9

2017年
1着 カラクレナイ    栗東CW11秒8
2着 レーヌミノル    栗東CW11秒4

2016年
3着 キャンディバローズ 栗東坂路12秒1

2015年
1着 クイーンズリング  栗東坂路12秒5

昨年12番人気で1着同着のノーワンなど人気を問わず、ラスト1ハロンの時計が速い馬が激走してくる。今年のメンバーで、最終追いのラスト1ハロンが「栗東坂路で12秒5以下」はエーポスナイントゥファイブの2頭。同様に「栗東Cウッドで11秒9以下」はクーファイザナミしかいない。