【フィリーズレビュー】馬群を一気に突き抜けたエーポスが桜花賞へ名乗り!

鮮やかな差し切りを決めたエーポス

鮮やかな差し切りを決めたエーポス


3月15日(日)、1回阪神6日目11Rで第54回フィリーズレビュー(G2)(芝1400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の5番人気・エーポス(牝3、栗東・北出厩舎)が中団のインでジックリと脚を溜め、直線では馬群を割って突き抜ける勝負根性を見せて見事な差し切り勝ち。勝ちタイムは1:21.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ヤマカツマーメイド(牝3、栗東・池添兼厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・ナイントゥファイブ(牝3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカリオストロ(牝3、栗東・加用厩舎)は4着に敗れた。

勝ったエーポスは、重賞初挑戦、初めての1400mで鮮やかな変わり身を見せて重賞ウイナーの仲間入り。父・ジャスタウェイを彷彿とさせる瞬発力で堂々と桜花賞の優先出走権を手に入れた。
馬主は有限会社フジワラ・ファーム、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム

  • エーポス
  • (牝3、栗東・北出厩舎)
  • 父:ジャスタウェイ
  • 母:ストライクルート
  • 母父:Smart Strike
  • 通算成績:4戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 20年フィリーズレビュー(G2)

エーポス

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