【スプリングS】渾身ガッツ!ヒューイットソン&ガロアクリーク重賞初制覇!

外から豪快に差し切ったガロアクリーク

外から豪快に差し切ったガロアクリーク


3月22日(日)、2回中山9日目11Rで第69回フジTVスプリングS(G2)(芝1800m)が行なわれ、L.ヒューイットソン騎手騎乗の6番人気・ガロアクリーク(牡3、美浦・上原厩舎)が優勝。道中は人気のヴェルトライゼンデをマークする形でレースを進め、4角手前から一気にスピードに乗ると、直線でも力強く伸びて、そのまま押し切った。勝ちタイムは1:49.8(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ヴェルトライゼンデ(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・サクセッション(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったガロアクリークは、新馬戦勝利のあとG1のホープフルSに挑戦。そこでは厚い壁に阻まれたが、貴重な経験をここで生かして鮮やかな重賞制覇。手綱をとったヒューイットソン騎手にとっても嬉しい来日初重賞制覇となった。
馬主は水上行雄氏、生産者は浦河町の笠松牧場

  • ガロアクリーク
  • (牡3、美浦・上原厩舎)
  • 父:キンシャサノキセキ
  • 母:ゴールドレリック
  • 母父:Kingmambo
  • 通算成績:4戦2勝


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