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【桜花賞】爆穴馬は誕生日でわかる!? 今年も超人気薄がピッタリ合致!
2020/4/10(金)
連勝を狙うインターミッション
突然ですが皆さん、予想をする際に「馬の誕生日」を意識したことはありますか?ほとんどのファンが「ない」と答えるでしょう。
今週の桜花賞(G1、阪神芝1600m)は、「馬の誕生日」が重要なんです!過去5年の成績を<誕生月別>で見ると、面白い傾向が浮かび上がってきました。
▼桜花賞の誕生月別成績(過去5年)
月 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4月 [2- 2- 2-20] 7.7% 15.4% 23.1%
1月 [2- 1- 0- 6]22.2% 33.3% 33.3%
3月 [1- 0- 2-23] 3.8% 3.8% 11.5%
2月 [0- 1- 1-17] 0% 5.3% 10.5%
5月 [0- 1- 0- 7] 0% 12.5% 12.5%
▼桜花賞で好走した1月生まれ(過去5年)
19年1着 グランアレグリア
17年2着 リスグラシュー
16年1着 ジュエラー
競走馬の出産シーズンは3~4月なので、必然的に頭数が多くなります。ここで注目すべきは、合計9頭しか出走していない「1月生まれ」です。同世代の馬たちより早く生まれているぶん、成長面でのアドバンテージがあるのでしょう。
事実として、桜花賞トライアルのチューリップ賞でも「1月生まれ」が活躍しています。上記のデータと同じ2015~19年で見ると[1-1-3-4]勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率55.6%と高いアベレージを残しています。やはり3~4月生まれとは出走頭数に倍近い差がありました。
今年の桜花賞出走メンバーで「1月生まれ」は、インターミッション(1/19生まれ)、ナイントゥファイブ(1/31生まれ)の2頭。どちらも人気がなさそうです!
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