【桜花賞】圧巻!圧倒!無敗の桜花賞馬デアリングタクト誕生!

無敗の桜花賞馬となったデアリングタクト(写真提供:東京スポーツ)

無敗の桜花賞馬となったデアリングタクト(写真提供:東京スポーツ)


4月12日(日)、2回阪神6日目11Rで第80回桜花賞(G1)(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の2番人気・デアリングタクト(牝3、栗東・杉山厩舎)が他馬が道悪に苦しむ中、外から圧巻の末脚で伸びて優勝した。勝ちタイムは1:36.1(重)。

2着には1馬身半差で1番人気・レシステンシア(牝3、栗東・松下厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・スマイルカナ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

勝ったデアリングタクトは母方の祖母が2005年の桜花賞3着馬デアリングハートという血統。エピファネイア産駒はこれが重賞初勝利。そしてG1初勝利となった。

馬主は株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング、生産者は日高町の長谷川牧場

  • デアリングタクト
  • (牝3、栗東・杉山厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:デアリングバード
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:3戦3勝
  • 重賞成績:20年桜花賞(G1)


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