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【皐月賞】道悪も大丈夫!『絶好ポジション』から突き抜けるのは!?
2020/4/18(土)

昨年中団から差し切ったサートゥルナーリア
テレビ東京の競馬中継で解説を24年務め、数万レースを見てきた元JRA騎手・吉沢宗一さん。プロの視点でメンバー構成などから展開を描き、"未来予想図"をつくります!先週の桜花賞では、本命◎レシステンシアがキッチリ2着に好走しました。
今週は皐月賞(G1、中山芝2000m)。展開面での攻略ポイントはこの2つです。
<1>先行馬多くペースは緩まない
<2>前掛かりになれば追い込みも
前々の競馬で結果が出ている⑭キメラヴェリテと⑱ビターエンダーが外から主張していくでしょう。③コルテジアや⑧ウインカーネリアンもこれに付いていきます。
先行ポジションを取りたい馬が多く、その中でも切れ味で劣る馬は早め早めの立ち回りを意識します。そうなればペースが緩むことはないでしょう。平均~ハイペースになるとみます。
前日の大雨で馬場は荒れているでしょうから、ペースも相まってかなりタフで、力勝負となります。
<スタンド前>
⑱⑭↑
⑧③↑
↑
④↑
⑮⑩⑦①↑
⑰⑬ ↑
⑥⑤ ↑
↑
⑯ ↑
⑪ ②↑
⑫⑨ ↑
マイルで楽に先行している⑦サリオスは、ここでもポジション取りで苦労することはありません。①コントレイルは内ピッタリでロスなく運べます。福永騎手も自信を持って乗るでしょう。
⑤サトノフラッグもルメール騎手ならこの先行集団に取り付きます。他の有力馬よりも自在に立ち回れる分、流れを見極めやすい利点はあります。⑫マイラプソディはスタートの出があまり良くないので、後方からになってしまう可能性が高そうです。
<直線入口>
⑱↑
③⑭↑
⑬⑦①↑
⑤ ↑
↑
⑯⑪ ↑
⑫⑨ ↑
切れ味で劣る馬は少しでもリードを保とうと早仕掛けになります。前走での末脚が目立っていた⑪クリスタルブラックや⑯ガロアクリークなど追い込み勢にとっては、前がやり合えばやり合うほどチャンスが増してきます。
ハードな展開からの先行馬VS追い込み馬の攻防は見応えがありそうですね。
①コントレイル⑦サリオスの一騎打ちか?
⑤サトノフラッグが待ったをかけるのか?
差し・追込勢の大外一気は決まるのか!?
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