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【天皇賞・春】騎手の『移動制限ルール』から勝負気配が漂うのは…
2020/5/1(金)
日経賞を制したミッキースワロー
今春のG1開催は特別ルールで行われているだけに、カギを握りそうないくつかのポイントは押えなければならない。気性的に無観客競馬が奏功しそうな馬の見極めはもちろん、移動制限がある状況下でも狙って遠征して来る騎手には、いつも以上に十分注意を払う必要がある。
【日曜G1のバツグン調教馬】
京都11R 天皇賞・春(G1)
ミッキースワロー
先週:4/23(木)美南W 65.2-51.2-38.3-12.5(強め)
今週:4/29(水)美南W 67.0-52.2-39.1-12.9(馬なり)
先週の1週前追い切りで、大きく先を行く僚馬を外から追走し、余力残しで併入。時計は自己ベストに迫るもので、ピークを感じさせた前走と比べても遜色ない。素晴らしいデキに仕上がっている。
無観客で行われた前走日経賞では直線抜け出してしっかりと勝ち切った。レースぶりには地力強化がうかがえ、鞍上はここを狙って西下してきた名手・横山典騎手。チャンスは十分にある。
【土曜重賞のバツグン調教馬】
東京11R 青葉賞(G2)
フィリオアレグロ
先週:4/23(木)美南W 65.9-51.7-37.8-11.9(馬なり)
今週:4/29(水)美南W 67.0-52.2-39.1-12.9(馬なり)
サトノマックス(古馬1勝)馬なりを4馬身先行~併入
久々で馬体重18キロ増の前走を叩かれて順当に良化した。先週の1週前追い切りでは自己ベストを楽にマーク。基本的には時計を出してこない堀厩舎でこの内容は出色と言える。鞍上のレーン騎手は天皇賞・春には騎乗せず、東京に残った点からも勝負気配が漂う。
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