【天皇賞・春】奇跡の復活なるか!菊花賞馬キセキは武豊騎手で連対率100%!?

武豊騎手とコンビを組むキセキ

武豊騎手とコンビを組むキセキ


天皇賞・春(G1、京都芝3200m)を予想する上で、頭を悩ませるのがキセキの取捨でしょう。断然人気に支持された前走の阪神大賞典では、スタートで大きく出遅れて7着に敗れました。

2017年の菊花賞制覇を筆頭にジャパンC、大阪杯、宝塚記念2着。天皇賞・秋3着と大レースでの実績は多数。ところが2走前の有馬記念5着に続いて前走でゲート不安が表面化したことにより、評価を下げるファンも多いでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。今回は「盾男」の異名を持つ武豊騎手に乗り替わります。

天皇賞・春を通算8勝は歴代トップ!デビュー3年目にイナリワンで制したのを皮切りにスーパークリーク、メジロマックイーンでの連覇と、1989~92年に4年連続勝利を飾りました。レース通算の成績でも[8-6-4-7]勝率32%、連対率56%、複勝率72%と驚異的な数字を残しています。

しかも、武豊騎手と菊花賞馬のコンビは2016、17年連覇のキタサンブラックなど[6-1-0-0]と連対率100%!武豊騎手で奇跡の復活なるか注目です!