【オークス】先週と同じパターン!『絶好調コンビ』を見逃すな!

無敗の2冠達成を狙うデアリングタクト

無敗の2冠達成を狙うデアリングタクト


今年のオークス(G1)は見どころ満載で、波乱要素も十分にあると思っている。63年ぶりの無敗の牝馬2冠奪取に挑むデアリングタクト、遅れてきた超新星デゼル。桜花賞が渋った特殊な馬場だっただけに、敗れた組の巻き返しにも注目だ。

今年のオークスは、やはり状態の良さが勝敗を左右する大きなポイントとなる。

【オークスのバツグン調教馬】
東京11R オークス(G1、芝2400m)
デアリングタクト

先週:5/13(水) 栗CW  81.5-65.8-51.4-38.0-11.9
今週:5/20(水) 栗坂路 55.0-40.1-26.0-12.8(馬なり)

1週前追い切りはCウッドで行うのは、これまでと同様。ただ今回、明らかに違うのはタイムだ。これまで3戦の1週前追い切りは全てラスト1ハロン12秒3だったのに対して、今回は11秒9。馬っぷりも垢抜けており、まさに充実一途。絶好の状態にある。

前走はパドックから本馬場で入れ込むも、レースでは前が粘り込むところを豪快に差し切る圧巻のパフォーマンスで他を一蹴した。勝って調子を更に上げ、鞍上も絶好調の松山騎手で臨むのは、ヴィクトリアマイルで2着したサウンドキアラと同じパターン。無敗の牝馬2冠奪取へ視界良好だ。