【平安S】前走惨敗でも狙える!一発逆転の可能性を秘める伏兵

川崎記念を勝っている古豪ミツバ

川崎記念を勝っている古豪ミツバ


◆平安Sのポイント◆

JRAで唯一1900mで行われる重賞。近3年の好走馬を見ると、ダ1900m~2000mのオープン・重賞実績を持つ馬が目立つ。中でも前走1600mや1800mで負けていて、距離を延ばしてパフォーマンスを上げるパターンが多い。

ダート中距離の重賞にしては珍しく、近年は末脚も重要。昨年は後方からメンバー1~3位の上がりを出した馬が上位を独占した。2018年も上がり1位と2位が馬券に絡んだ。堅実にメンバー上位の脚を使っている馬が激走する。

◆平安Sの注目馬◆
ミツバ

ダート1900m以上の実績はこのメンバーでも上位。最近の敗戦は地方と左回りばかりで、中央の右回り戦ではほとんど上がり1~3位を記録している。条件替わりで人気が落ちる今回が狙いだ。