【日本ダービー】過去5年の勝率100%!超カンタンにわかる勝ち馬候補!

父としても多くのダービー馬を送り出したディープインパクト

父としても多くのダービー馬を送り出したディープインパクト


今年の日本ダービー(G1、東京芝2400m)を予想するうえで、重大な意味を持つ言葉があります。

「ダービー馬はダービー馬から生まれる――」

2007年にウオッカ、19年にロジャーバローズで日本ダービーを2度制した角居勝彦調教師が、週刊誌の連載で語った名言です。

ウオッカの父タニノギムレットは02年のダービー馬。ロジャーバローズの父は05年の三冠馬ディープインパクト。事実、過去5年におけるダービー馬の父は、1頭の例外なくダービー馬でした。

19年ロジャーバローズ(12人気)
⇒父ディープインパクト

18年ワグネリアン(5人気)
⇒父ディープインパクト

17年レイデオロ(2人気)
⇒父キングカメハメハ

16年マカヒキ(3人気)
⇒父ディープインパクト

15年ドゥラメンテ(1人気)
⇒父キングカメハメハ

勝ち馬だけでなく、毎年2頭以上が馬券に絡んでいます。

凡走した人気馬はダービーを勝っていない馬の産駒が多いのも特徴。近年では2019年サートゥルナーリア(1人気、ロードカナロア産駒)、2018年ブラストワンピース(2人気、ハービンジャー産駒)などが4着以下に終わりました。

今年のメンバーでダービーを勝っている父馬はオルフェーヴル、キズナ、ディープインパクトの3頭。これだけで、勝ち馬候補を出走馬の半数以下まで絞れます!

▼今年出走するダービー馬の産駒
オルフェーヴル産駒→ビターエンダー
キズナ産駒→ディープボンド
ディープインパクト産駒→アルジャンナ、コントレイル、サトノインプレッサ、サトノフラッグ、レクセランス

第87回日本ダービーで狙える穴馬がこの中にいる!? 東大卒の血統予想家・水上学さんが導き出します!

先日の天皇賞・春ではスティッフェリオ(12人気)を「お宝馬」にズバリ指名!ヴィクトリアマイルでも3着ノームコア(5人気)に本命◎を打つなど、2020年の春G1も血統から浮かび上がった穴馬の激走が目立ちます。

水上さん、アンカツさん、佐々木主浩オーナーほか【競馬界の勝ち組】による第87回日本ダービーの予想は、サイト内スペシャル企画『2020日本ダービー予想バトル』でレース前日5月30日(土)夜に公開します。お楽しみに!