【日本ダービー】30年間続く『勝利の法則』を発見!アンカツの本命は!?

安藤勝己さんとのコンビでダービー馬に輝いたキングカメハメハ

安藤勝己さんとのコンビでダービー馬に輝いたキングカメハメハ


今年で87回目を迎えた日本ダービー(G1、東京芝2400m)。3歳馬の頂点を決めるレースには、不変の特徴があります。

過去10年で、前走と同じジョッキーが『継続騎乗』した馬しか勝っていません!いわゆる『乗り替わり』の馬とは、成績に雲泥の差があります。

▼ダービー騎手別成績(過去10年)
継続騎乗[10-8-7-93]勝率8.5% 複勝率21.2%
乗り替わり[ 0-2-3-55]勝率0% 複勝率8.3%

「人馬一体」という言葉があります。平安時代から続く日本の儀式である流鏑馬(やぶさめ)を由来としており、正確に的を射るには人と馬が文字どおり一体とならなければならない……という意味です。

これをダービーに置き換えると、ほとんどの馬が初経験となる東京芝2400mの舞台で世代の頂点に立つには、同じ騎手とレースを積み重ねて信頼関係を築かなければ、最高の結果を出すのは難しいといえるでしょう。

気になって調べたところ、日本ダービーを乗り替わりで勝った馬は過去20年どころか、30年さかのぼってもゼロでした!

実際に『継続騎乗』で日本ダービーを勝った「アンカツ」こと安藤勝己さんの予想をスペシャル公開!

キングカメハメハの安藤勝己&サニーブライアンの大西直宏ほか『競馬界の勝ち組』による第87回日本ダービーの予想&買い目は、サイト内スペシャル企画『2020日本ダービー予想バトル』で発表します。お楽しみに!

今年上位人気が予想されるコントレイル、サリオス、ワーケアは、いずれも前走からの『継続騎乗』。この中から勝ち馬が生まれるのか、『乗り替わり』の馬が久々の勝利を挙げるのか注目です!