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【エプソムC】安田記念でワンツー決着!今週もボーナス候補を見逃すな!
2020/6/13(土)
東京コースは合うシャドウディーヴァ
今週のエプソムカップ(G3、東京芝1800m)も、牝馬がアツいレースです。
先週の安田記念は、グランアレグリア、アーモンドアイの牝馬ワンツーでしたよね。サイト内の記事でも『牝馬が激アツ』と紹介していました。
『今春の古馬混合G1では牝馬の活躍が目立っている』を証明する結果になり、多くの皆さまから反響を頂戴しました。この場を借りてお礼を申し上げます。
そして今週のエプソムCも、毎年のように牝馬が好走しています!
▼エプソムCの牝馬の成績
19年
サラキア 2着(7人気)
18年
出走なし
17年
デンコウアンジュ 8着(3人気)
16年
ルージュバック 1着(1人気)
アルマディヴァン 12着(15人気)
15年
出走なし
過去5年で出走わずか4頭ながら、成績は[1-1-0-2]。勝率25%、連対率50%と高いアベレージを残しており、昨年はサラキア(今年も出走)が7番人気で2着に激走しました。
ここで気になる点が一つ。エプソムCと同じ日に、阪神で牝馬限定のハンデ重賞、マーメイドSが行われますよね。それにも関わらず、なぜ牡馬相手の別定G3に使ってくるんでしょうか?
その答えは、今年出走してくる牝馬に隠されているかもしれません。サトノガーネット、サラキア、シャドウディーヴァは、牡馬との混合戦で好走歴があるんです。
マーメイドSは牝馬限定のハンデ戦なので、実績馬に重い斤量が課せられます。特に近年のマーメイドSでは格上挑戦の軽ハンデ馬が活躍しており、ハンデが重くなるより良いという判断で牡馬相手のエプソムCに参戦してきたのではないでしょうか。
事実、2016年1着ルージュバック、19年2着サラキアは牡馬相手のオープンで連対実績がありました。シャドウディーヴァは3走前の東京新聞杯で牡馬相手に2着。例年の激走パターンに合致している牝馬と言えるでしょう!
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