サクラロミオが人気に応える/桃山ステークス

トピックス

10年5月1日(土)、3回京都3日目10Rで桃山ステークス(ダ1900m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の1番人気・サクラロミオが、ラチ沿いの好位3~4番手から直線抜け出すと、ドリームトラベラーの追撃を凌ぎ切り1番人気に応え優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着には3/4馬身差で、後方から追い込んだ3番人気・ドリームトラベラー(牡5、栗東・田中清厩舎)、3着には7番人気・ボクノタイヨウ(牡5、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

勝ったサクラロミオは、祖母が87年の京成杯3歳S(GⅡ)勝ち、同年の朝日杯3歳S(GⅠ)で2着のサクラサエズリという血統。 馬主は株式会社 さくらコマース、生産者は静内の新和牧場。馬名の意味由来は「冠名+人名。「ロミオとジュリエットより」」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

サクラロミオ
(牡5、栗東・羽月厩舎)
父:サクラローレル
母:サクラジュリエット
母父:サクラチヨノオー
祖母:サクラサエズリ
通算成績:16戦4勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。