【ラジオNIKKEI賞】夏こそ狙える!勝負気配が漂う好調馬を発見!

仕上がり万全のグレイトオーサー

仕上がり万全のグレイトオーサー


今週からいよいよ夏競馬に突入する。しばらくG1はなくとも夏ならでの面白いプログラムが組まれており、実に楽しみだ。サラブレッドには厳しい高温多湿な時期だけに、調教から好調ぶりが確認できる馬から馬券を組み立てていきたい。

【日曜重賞のバツグン調教馬①】
福島11R ラジオNIKKEI賞(G3、芝1800m)
グレイトオーサー

先週:6/24(木)美浦南W 69.5-53.7-39.3-12.4
今週:7/ 1(水)美浦南W 66.9.51.8-37.6-12.4(馬なり)

先週から2週連続でレーン騎手が自ら手綱を取り、ウッドでラスト1ハロン12秒4。特に今週は不良馬場で全体時計も66秒9と自己ベストを更新した。今回も在厩で調整し、素晴らしい状態に仕上がっている。

レーン騎手の継続騎乗も好材料で、堀厩舎が福島へ2頭出ししてきたところにモチベーションの高さがうかがえる。無傷の3連勝も十分にある。

【日曜重賞のバツグン調教馬②】
阪神11R CBC賞(G3、芝1200m)
タイセイアベニール

先週:6/24(水)栗東坂路 53.5-37.4-24.2-12.0
今週:7/ 1(水)栗東坂路 55.5-38.0-24.1-11.9(一杯)

今週水曜の栗東坂路は雨の影響で不良馬場。それでも力強い動きでラスト1ハロン11秒9と鋭く伸びた。先週も12秒0、先々週も12秒2とキレのある走りを見せており、まさに絶好の状態にあると言えよう。馬体も以前よりスケールアップしており、重賞でも通用していい。