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【中京記念】馬券率100%!? 意外な法則から導き出された狙うべき人気薄とは
2020/7/19(日)
前走安土城Sを勝って勢いに乗るエントシャイデン
今日は中京記念(G3、阪神芝1600m)が行われます。人気の盲点になっている穴馬と、狙える強力な根拠を教えちゃいます!
聞いて驚かないでください。ハンデ戦では常識を覆す、驚くべき傾向があります。競馬歴の長いファンなら「そんなバカな!?」というレベルでしょう。
ズバリ、中京記念は芝1600mで行われるようになった2012年以降、『前走より斤量が増えた馬』が活躍しています!!
▼前走からの斤量比較別成績(過去8年)
今回増[4-0-3-11]複勝率38.9%
増減無[2-4-3-40]複勝率18.4%
今回減[2-4-2-53]複勝率13.1%
大前提としてハンデ戦は、ゴール前で各馬が横一線となるように斤量が調整されます。もちろん実績のある馬は重く、実績の乏しい馬は軽くなります。
こうして多くのハンデ戦では、同じ斤量であれば敵わないであろう実力馬に、斤量の軽い馬が先着することが珍しくありません。
しかし、中京記念では前走より斤量が軽くなった馬より、重くなった馬の方が多く馬券に絡んでいます!
斤量が増えた馬の中でも『前走1着馬』に限定すると、[2-0-1-0]勝率66.7%、複勝率100%と数字が跳ね上がります!
▼前走1着で斤量が増えた馬
15年1着 スマートオリオン(6人気)
前走56キロ→今回57キロ
12年1着 フラガラッハ(5人気)
前走56キロ→今回57キロ
12年3着 トライアンフマーチ(10人気)
前走57.5キロ→今回58キロ
今年のメンバーで『前走1着から斤量が増えた馬』は……。いました!エントシャイデンです!前走はオープン特別の安土城Sを55キロで勝ち、今回は56キロです。
4走前には今回と同じ阪神芝1600mの六甲Sで56キロを背負い3着に好走。過去の傾向からは狙って面白い伏兵ですよ!
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