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【アイビスSD】真夏の新潟名物レースに韋駄天集結!
2020/7/19(日)
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昨年はライオンボスが押し切り初重賞制覇を果たした
昨年のアイビスサマーダッシュは1番人気ライオンボスが11番枠から徐々に外ラチ沿いに進路を取り、終始先頭グループでレースを進めそのまま押し切った。前日に主戦・鮫島克駿騎手が落馬負傷したため、急遽代打を務めた田辺裕信騎手の手によって初重賞勝ちを収めた。今年も新潟・芝1000を舞台に行われる。日本唯一の直線競馬による重賞ということもあり、舞台適性の高いトップホースたちのスピード勝負が見どころ。
昨年の優勝馬ライオンボスが今年も出走を予定。前走、同舞台で行われた韋駄天ステークスはトップハンデ57.5キロを背負って快勝。舞台適性、能力比較共に非の打ちどころはなく、ポイントは仕上がり具合のみと言っていいだろう。
一昨年の優勝馬ダイメイプリンセスもここを目標に調整を進めてきている。前走の韋駄天ステークスは牝馬ながら56キロを背負って0.1秒差の3着と好走。こちらもポイントは仕上がり具合か。また同厩舎のラブカンプーも前走のCBC賞で逃げ切り勝ちを収めており、一昨年ワンツーを決めた森田厩舎コンビに今年も注目が集まりそうだ。
他にもカッパツハッチやジョーカナチャン、レジーナフォルテなど、直線競馬で良績を残している組の逆転も期待したいところだ。枠順が大きく結果に反映されるコース条件だけに、何よりも注目すべきは枠の並びかもしれない。
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