【クイーンS】「札幌=先行有利」は間違い!? アンカツ自信の本命馬◎はコレだ!

2018年のクイーンSを差し切ったディアドラ

2018年のクイーンSを差し切ったディアドラ


2020年上半期もヒット連発!G1レース通算22勝の名騎手アンカツこと安藤勝己さんがクイーンステークス(G3、札幌芝1800m)を、元ジョッキーの視点からズバリ予想します!

☆ポイント☆差しが届く舞台

ファンの中には「札幌=先行有利」のイメージが強いだろう。

ところが実際レースで乗ってみると、同じ小回りコースでも函館とは似て非なる競馬場ということに気づく。札幌では4つのコーナー全て緩やかで大きなカーブで構成されている。

基本的には、コーナーの角度がキツい競馬場ほど前に行った馬が有利。直線の長さに大差はなくても、札幌の方が差し・追い込みが届きやすいのだ。ここが函館と決定な違いと言える。

しかし、ジョッキーの多くは小回り=先行有利の感覚が抜けておらず、知らず知らずのうちに仕掛けが早くなってゴール前で脚が上がる。そこを中団後方から末脚勝負に賭けた馬たちが強襲するイメージだ。

▼クイーンSで激走した人気薄の差し馬
19年
2着スカーレットカラー (5人気)
3着カリビアンゴールド (9人気)

17年
2着トーセンビクトリー (6人気)
3着クインズミラーグロ (8人気)

16年
3着ダンツキャンサー (11人気)

15年
1着 メイショウスザンナ (7人気)

今年のクイーンSは例年以上に逃げ・先行馬が揃い、レース序盤から熾烈なポジション争いが予想される。直線の短いコースでも差せるタイプの馬に注目したい。

夏の女王決定戦・クイーンS(G3)を、G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!最終結論を◎○▲をレース当日8月2日(日)昼までに無料で全員に配信します!

アンカツ予想を無料でゲットする⇒