【小倉記念】実績があるのに人気なし！小倉だから狙える穴の1頭

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
休み明けでも好走実績のあるタニノフランケル

休み明けでも好走実績のあるタニノフランケル


◆小倉記念のポイント◆

小倉記念(G3、小倉芝2000m)は過去10年で先行馬が6勝をマーク。馬券対象馬30頭のうち16頭が4コーナーで3番手より前につけていた。

▼小倉記念の脚質別成績(過去10年)
逃げ ［0-0-2- 8］複勝率20.0%
先行 ［6-3-4-24］複勝率35.1%
差し ［3-4-2-42］複勝率17.6%
追込 ［1-2-2-38］複勝率11.6%
マクリ［0-1-0- 1］複勝率50.0%
※マクリは4コーナー先頭

今週から開幕する小倉は直線が293mと短く、ゴール前に坂がない典型的な「小回り平坦」のローカル競馬場。2019年は今年も出走するノーブルマーズ(5人気)が道中3番手追走から粘り込み。2016年1着クランモンタナ(11人気)は2番手からの積極策で大波乱を演出するなど、前に行った人気薄の激走が目立つ。

◆小倉記念の注目馬◆
タニノフランケル

昨年の同レースは2番手を追走して勝ち馬からコンマ1秒差の4着。近走は自分の形に持ち込めず大敗続きも、小倉では19年小倉大賞典2着など実績十分。積極策でガラリ一変が期待できる。