【札幌記念】アンカツが『夏の大一番』攻略法を伝授!自信の本命馬◎は!?

昨年はグランプリホースの意地を見せたブラストワンピースが貫禄勝ち

昨年はグランプリホースの意地を見せたブラストワンピースが貫禄勝ち


2020年もヒット連発!G1レース通算22勝の名騎手アンカツこと安藤勝己さんが札幌記念(G2、札幌芝2000m)を、元ジョッキーの視点からズバリ予想します!

☆ポイント☆実績馬に有利な設定

札幌記念はG1と同様に『定量戦』で行われる。勝ったレースの格や収得賞金に関係なく3歳馬は斤量54キロ、4歳以上は57キロ(牝馬はそれぞれ2キロ減)と決められているのがポイントだ。

別定戦やハンデ戦では成績に応じて負担重量が加算され、出走馬の能力差を埋めている。しかし、定量戦では過去に大きなレースを何勝していようと、4歳以上の牡馬なら57キロ、牝馬は55キロで出られるのだ。

2009年に私が騎乗したブエナビスタ(2着)は、当時G1を3勝(桜花賞、オークス、阪神ジュベナイルF)していても、3歳牝馬だったので52キロでの出走だった。

昨年のブラストワンピースも、実績馬に有利な定量戦に替わって快勝したパターン。有馬記念など重賞を3勝していたため前走の目黒記念では59キロの酷量を課せられて8着に敗れ、人気を落としていた。

直近2年の札幌記念を振り返ると、G1など重賞を複数勝っていた実績馬が1~3着を独占した。

今年はラッキーライラック、ノームコア、ペルシアンナイトというG1ホースが出走してきた。例年にも増して能力差を感じるメンバー構成だけに、実績で勝る馬を中心に組み立てたい。

真夏の最強馬決定戦・札幌記念(G2)を、G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!最終結論を◎○▲をレース当日8月23日(日)昼までに無料で全員に配信します!

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