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【札幌2歳S】2週連続で人気薄が激走中!札幌の重賞だから狙える穴候補
2020/9/4(金)
2016年はトラストが優勝
今週の札幌2歳ステークス(G3、札幌芝1800m)でも、北海道の重賞だから出現する『激走パターン』が存在します。
それは、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「ラスト1ハロンが12秒台前半より速い時計」だった馬。
毎年北海道の重賞で好走していると紹介して、キーンランドCでは該当馬ディメンシオン(9番人気)が3着、札幌記念は該当馬ペルシアンナイト(6番人気)が2着に激走。本番に近い調教をして抜群の動きを披露した好調馬が結果を出しています。
今週の札幌2歳Sでは、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「ラスト1ハロンが12秒1より速い時計」が激走条件。過去5年でも毎年のように該当馬が3着以内に入っています。経験の浅い2歳馬のレースだけに、騎手が自ら稽古を付け動けていることは大きいのでしょう。
▼札幌2歳Sの『激走パターン』好走例
2019年
1着 ブラックホール 札幌芝 11秒7 石川
2着 サトノゴールド 札幌芝 11秒6 武豊
2017年
2着 ファストアプローチ 札幌芝 12秒1 蛯名
2016年
1着 トラスト 札幌芝 11秒6 柴田大
3着 アドマイヤウイナー 札幌芝 11秒6 岩田康
2015年
1着 アドマイヤエイカン 札幌芝 11秒6 岩田康
今年、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「馬なりでラスト1ハロンが12秒1より速い時計」の条件に当てはまるのは以下の4頭です。
ヴィゴーレ 札幌芝 12秒0 池添
ウインルーア 札幌芝 11秒9 横山武
ソダシ 札幌芝 11秒7 吉田隼
リキサントライ 札幌芝 11秒9 柴山
特にソダシはメンバー最速のラスト1ハロン11秒7。しかも4頭の中で唯一、併せた古馬を追走して先着しており、まさに絶好調です!
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