【セントウルS】常識を覆す新感覚!超カンタン『馬体重予想』で狙える馬ベスト3!

G1へ向けてここは負けられないダノンスマッシュ

G1へ向けてここは負けられないダノンスマッシュ


2020年、毎週のように重賞でヒットを連発した「馬体重予想」。もちろん、今週のセントウルステークス(G2、中京芝1200m)もお任せください!

実は距離や条件、レースによって有利な馬体重があります。この馬体重予想は、レースによって異なる「好走馬体重ゾーン」に入った馬を買うだけで、誰でもカンタンに狙い馬を導き出すことができるんです。

セントウルSは、馬体が大きすぎても小さすぎても良くありません。最も狙えるのは【馬体重460~479キロ】の馬!過去10年で5勝しており、2015~19年は必ず1頭以上が馬券に絡んでいるのをご存知ですか?

▼セントウルS馬体重別成績(過去10年)
459以下 [0-1-2-23]複勝率11.5%
460~479[5-3-2-31]複勝率24.4%
470~499[2-4-4-33]複勝率23.3%
500以上 [3-2-2-28]複勝率20.0%

2019年は久々で前走から14キロ増のイベリス(464キロ)が3着に粘り込みました。2015年は10番人気アクティブミノル(476キロ)が逃げ切って波乱を演出。嫌われがちな大幅体重増や近走の成績が悪い馬も激走しているのは見逃せません。

一般的に、短距離戦では筋肉ムキムキの大型馬が強いとされています。しかし、秋競馬の開幕週に行われるセントウルSは、速い時計が出やすい「野芝」での開催。短距離馬としては小柄なタイプであっても活躍できるようです。この傾向は、例年の阪神と芝の質が変わらない中京芝1200mでも同様と推測されます。

さらに、聞いて驚かないでください。今年のメンバーで「好走馬体重ゾーン」の【馬体重460~479キロ】に該当する可能性が高い馬は、ダノンスマッシュ(前走476キロ)、トゥラヴェスーラ(前走478キロ)、メイショウグロッケ(前走462キロ)の3頭しかいません!

ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。先日の宝塚記念のクロノジェネシスは前走の454キロからプラス10キロで該当馬となり、レースでも圧勝しました。

馬体重は前走からの増減を見るのではなく、「好走馬体重ゾーン」に入っているかが勝利への近道です!