【シリウスS】過去5年の好走馬は全部コレ!プラス材料しかない注目の1頭!

調教で自己ベストを叩き出して絶好調のメイショウワザシ

調教で自己ベストを叩き出して絶好調のメイショウワザシ


今年は中京で行われるシリウスステークス(G3、ダ1900m)には、好走に不可欠な『ある条件』があります。

過去5年で3着以内に入った15頭全て該当していて、中京開催だった2006年の上位3頭もクリアしていた"鉄板級"のポイントです。

それは「栗東で最終追い切りを行った関西馬」!過去10年まで振り返っても、美浦調教の関東馬は2013年に3着が1回あるだけです。

ただ関西開催のレースだけに該当馬は多く、好走候補をもっと絞り込むためにはもうひと工夫必要です。「簡単に好走候補を絞り込める都合のいい方法なんてあるの?」という方に吉報。「栗東坂路」で「助手が騎乗」して「単走」で最終追いを行った馬です。

▼「栗東坂路」で「助手が騎乗」して「単走」の好走馬

2019年
2着アングライフェン
3着メイショウワザシ

2018年
2着ウェスタールンド

2017年
1着メイショウスミトモ
2着ドラゴンバローズ

2016年
1着マスクゾロ

2015年
2着ダノンリバティ
3着ナムラビクター

2006年 ※中京開催
1着メイショウバトラー
2着ツムジカゼ
3着キネティクス

本番のレースで騎乗する騎手よりも体重の重い助手が手綱を取り、単走でしっかりと動けていることが好結果に結び付いているのでしょう。

今年の該当馬は以下の4頭です。

キメラヴェリテ
53.4-39.0-25.4-12.9(一杯)

グレートタイム
53.6-38.6-24.7-12.4(強め)

テーオーヘリオス
55.9-40.3-26.3-13.1(馬なり)

メイショウワザシ
53.8-38.5-25.4-12.5(馬なり)

中でもメイショウワザシは、1週前追い切りで51秒5の自己ベストをマークしており、まさに絶好調です!