【府中牝馬S】道悪なんのその!サラキアが大外一気で弟に続くV!

弟サリオスに続く重賞Vとなったサラキア

弟サリオスに続く重賞Vとなったサラキア


10月17日(土)、4回東京3日目11Rで第68回アイルランド府中牝馬(G2)(芝1800m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の7番人気・サラキア(牝5、栗東・池添学厩舎)が直線大外から道悪を問題にせずスイスイ伸びると、最後は後続を離して優勝した。勝ちタイムは1:48.5(重)。

2着には3馬身差で6番人気・シャドウディーヴァ(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・サムシングジャスト(牝4、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラヴズオンリーユー(牝4、栗東・矢作厩舎)は5着に敗れた。

勝ったサラキアはキャリア18戦目にして初重賞制覇。先週、半弟のサリオスが毎日王冠を勝っており、2週連続で姉弟が東京の芝1800mを制覇する結果となった。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • サラキア
  • (牝5、栗東・池添学厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:サロミナ
  • 母父:Lomitas
  • 通算成績:18戦4勝
  • 重賞勝利:20年府中牝馬S(G2)


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