【アルゼンチン共和国杯】ただいま5連覇中!「勝ち馬の法則」に当てはまるダークホース

菊花賞2着など長丁場にも実績があるサトノルークス

菊花賞2着など長丁場にも実績があるサトノルークス


アルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)には、毎年変わらない好走条件があります。

なんと、過去5年で3着以内に入った15頭のうち12頭が「最終追い切りをウッドコースで行っていた」馬です。

短距離で多く結果を残す坂路調教馬よりも、より長い距離での調教が行えるウッドコース調教馬にアドバンテージがあるのでしょう。

▼「最終追いウッド」の好走例(過去5年)

2019年
1着ムイトオブリガード 栗東CW 49.1
3着アフリカンゴールド 栗東CW 54.0

2018年
1着パフォーマプロミス 栗東CW 49.9
2着ムイトオブリガード 栗東CW 51.6
3着マコトガラハッド  栗東CW 54.2

2017年
1着スワーヴリチャード 栗東CW 50.3
2着ソールインパクト  美浦南W52.8
3着セダブリランテス  美浦南W53.1

2016年
1着シュヴァルグラン  栗東CW 52.7
2着アルバート     美浦南W53.5

2015年
1着ゴールドアクター  栗東CW 52.4
2着メイショウカドマツ 栗東CW 53.3

これだけいる好走馬の中でも勝ち馬すべてに当てはまる共通点が「栗東CWで4ハロンが52秒7より速い時計」を出していたこと。今年は以下の4頭が該当します。

アイスバブル    栗東CW52.3
サトノルークス   栗東CW51.7
エアウィンザー   栗東CW51.9
プリンスオブペスカ 栗東CW51.9

特に注目はサトノルークス。4頭のうち唯一併せ馬で先着しており、まさに元気一杯。オススメの1頭です!