トピックスTopics
【アルゼンチン共和国杯】ただいま5連覇中!「勝ち馬の法則」に当てはまるダークホース
2020/11/7(土)
菊花賞2着など長丁場にも実績があるサトノルークス
アルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)には、毎年変わらない好走条件があります。
なんと、過去5年で3着以内に入った15頭のうち12頭が「最終追い切りをウッドコースで行っていた」馬です。
短距離で多く結果を残す坂路調教馬よりも、より長い距離での調教が行えるウッドコース調教馬にアドバンテージがあるのでしょう。
▼「最終追いウッド」の好走例(過去5年)
2019年
1着ムイトオブリガード 栗東CW 49.1
3着アフリカンゴールド 栗東CW 54.0
2018年
1着パフォーマプロミス 栗東CW 49.9
2着ムイトオブリガード 栗東CW 51.6
3着マコトガラハッド 栗東CW 54.2
2017年
1着スワーヴリチャード 栗東CW 50.3
2着ソールインパクト 美浦南W52.8
3着セダブリランテス 美浦南W53.1
2016年
1着シュヴァルグラン 栗東CW 52.7
2着アルバート 美浦南W53.5
2015年
1着ゴールドアクター 栗東CW 52.4
2着メイショウカドマツ 栗東CW 53.3
これだけいる好走馬の中でも勝ち馬すべてに当てはまる共通点が「栗東CWで4ハロンが52秒7より速い時計」を出していたこと。今年は以下の4頭が該当します。
アイスバブル 栗東CW52.3
サトノルークス 栗東CW51.7
エアウィンザー 栗東CW51.9
プリンスオブペスカ 栗東CW51.9
特に注目はサトノルークス。4頭のうち唯一併せ馬で先着しており、まさに元気一杯。オススメの1頭です!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/19(日) 【京成杯】伏兵ニシノエージェントがハイペースの削りあいを制す!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】尾張から王座へ続く道!ロードデルレイが重賞初制覇!
- 2025/1/20(月) 【3歳馬情報】最終週の中山と中京に良血馬が集う!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】1日3勝の固め打ち!「最新トレンド」から狙える人気薄の1頭
- 2025/1/19(日) 【京成杯】3年続けて連対中!昨年ダノンデサイルも勝った「最強枠」をGETした注目馬
- 2025/1/17(金) また悲しい事故が起きてしまいました…【高田潤コラム】
- 2025/1/17(金) 2025年の重賞初勝利!京成杯はパーティハーンと初コンビ!【戸崎圭太コラム】
- 2025/1/17(金) ついに世界デビュー!サウジアラビア遠征決定のウラ側!【永島まなみ騎手コラム】