トピックスTopics
【アルゼンチン共和国杯】秋G1連続ヒット中の『馬体重予想』!今回買うべき穴馬は?
2020/11/8(日)

息長い末脚を武器とするプリンスオブペスカ
今週のアルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)も、レースによって異なる「好走馬体重ゾーン」に入った馬を狙うだけで、誰でもカンタンに的中に近づきます!
この『馬体重予想』、秋のG1シリーズも絶好調。「好走馬体重ゾーン」に入った馬の具体例を挙げれば秋華賞はデアリングタクトが優勝。先週の菊花賞でもサトノフラッグ(5人気)が3着に入り、天皇賞・秋も唯一の該当馬アーモンドアイが連覇を達成しました!
ズバリ、アルゼンチン共和国杯の好走馬体重ゾーンは『480~499キロ』。過去10年で5勝をマークしており、毎年必ず馬券に絡んでいます。
▼馬体重別成績(過去10年)
459以下 [2-1-1-27]複勝率12.9%
460~479[1-1-1-29]複勝率 9.4%
480~499[5-7-4-35]複勝率31.4%
500以上 [2-1-4-40]複勝率14.9%
今年のメンバーで『480~499キロ』に該当する可能性が高い馬は、オセアグレイト(前走488キロ)、ゴールドギア(前走480キロ)、サンアップルトン(前走482キロ)、タイセイトレイル(前走494キロ)、ベストアプローチ(前走494キロ)、プリンスオブペスカ(前走484キロ)、ミュゼエイリアン(前走486キロ)の7頭。
いずれも伏兵候補や超人気薄の爆穴馬が目立つものの、ハンデ戦とはいえ少し多いですよね?
そこで過去の『480~499キロ』で好走した計16頭の共通点を調べたところ、例外なく前走着順は1~9着。2ケタ着順からの巻き返しは1頭もいませんでした。
このファクターを加えると、今年の該当馬はゴールドギア、サンアップルトン、プリンスオブペスカの3頭まで絞れます!
ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。
秋華賞のデアリングタクトは前走からプラス14キロ増の480キロで「好走馬体重ゾーン」に入りました。スプリンターズSで3着アウィルアウェイも、前走から4キロ減の478キロで該当馬となり激走しました。
馬体重は前走からの増減だけを見ていませんか?今週からは「好走馬体重ゾーン」に入っているかを確認してください!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/6/22(日) 【しらさぎS】好メンバーを一蹴!キープカルムが初代王者に輝く!
- 2025/6/22(日) 【府中牝馬S】名馬へと駆け上がる第一歩!セキトバイーストが重賞初V!
- 2025/6/22(日) 【府中牝馬S】土曜は好騎乗連発!「土曜爆発→日曜も確変」の法則に合致した注目の騎手
- 2025/6/22(日) 【しらさぎS】現在4連勝中!2ケタ人気で激走例あり「神枠」を引き当てた注目の1頭
- 2025/6/21(土) 【しらさぎS】「阪神芝1600m=差し有利」は間違い?「データ×展開」で浮上する人気薄
- 2025/6/23(月) 【2歳馬情報】22年皐月賞馬ジオグリフの全弟がデビュー!
- 2025/6/20(金) ベロシティ、いつも本当にありがとう(T_T)【高田潤コラム】
- 2025/6/20(金) 軽ハンデで臨む府中牝馬Sは減量の成果が出るか!?【戸崎圭太コラム】