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【中日新聞杯】2年連続で激走中!「穴馬の法則」に当てはまる1頭
2020/12/11(金)

斤量にも恵まれているワイプティアーズ
◆中日新聞杯のポイント◆
中日新聞杯(G3、中京芝2000m)は開催時期が年によって異なるものの、過去10年で差し・追い込み馬が合計8勝。メンバー1~3位の上がりを出した馬が活躍している。
▼中日新聞杯の脚質別成績(過去10年)
逃げ[0-1-2- 7]勝率0.0%
先行[2-5-2-29]勝率5.3%
差し[7-4-5-62]勝率9.0%
追込[1-0-1-45]勝率2.1%
▼上がり順位別成績(過去10年)
1位[5-1-0- 7]勝率38.5%
2位[2-1-0- 5]勝率25.0%
3位[1-1-2- 9]勝率 7.7%
2014年はマーティンボロ(10番人気)が直線豪快に差し切り勝ち。現在の時期に移ってからも2018年にショウナンバッハ(12番人気)がメンバー1位の上がりで2着に追い込み、波乱の立役者となった。昨年もサトノガーネット(8番人気)が後方から上がり最速33秒3の末脚を繰り出して勝利している。
この3頭にもう1つ共通する点は、いずれもハンデが53~54キロだったこと。直線の長い中京で、比較的軽いハンデを味方に激走を目論む差し・追い込みタイプが穴候補となる。
◆中日新聞杯の注目馬◆
ワイプティアーズ
中京芝2000mで馬券率100%のコース巧者。3走前のケフェウスSでは後方から追い込み3着に好走した。毎回メンバー上位の上がりを繰り出し、ハンデも54キロ。過去に好配当を演出した穴馬との共通点も多く、激走があっても驚けない。
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