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【有馬記念】昨年1~3着を独占!意外と知られてない「馬券になる条件」を満たした1頭とは!?
2020/12/25(金)

グランプリ連覇を狙うクロノジェネシス
近年の有馬記念(G1、中山芝2500m)では、意外と知られていない「馬券になる馬の条件」が存在します。
それはズバリ!「東京競馬場のG1を勝っていないこと」です。
百聞は一見にしかず。有馬記念では人気を問わず、激走が相次いでいます。
▼東京G1未勝利の好走馬(過去5年)
19年
1着 リスグラシュー (2人気)
2着 サートゥルナーリア (3人気)
3着 ワールドプレミア (4人気)
18年
1着 ブラストワンピース (3人気)
17年
2着 クイーンズリング (8人気)
16年
1着 サトノダイヤモンド (1人気)
3着 ゴールドアクター (2人気)
15年
1着 ゴールドアクター (8人気)
2着 サウンズオブアース (5人気)
3着 キタサンブラック (4人気) ※当時
なんと過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち、のべ10頭が該当!
特に昨年は東京芝でG1を勝っていない3頭のワンツースリー決着でした。対照的に直近で東京のG1を勝っていて断然人気に支持されたアーモンドアイが9着。同年のジャパンC勝ち馬スワーヴリチャードは12着大敗と明暗が分かれました。
有馬記念の舞台となる中山芝2500mは、直線の長い東京コースとは違い、直線が短い小回りコース。枠順による有利不利も激しく、好走するには持久力と器用さが求められます。
先日のジャパンCを勝利して芝G1レース9勝の大記録を打ち立てた名牝アーモンドアイが唯一惨敗したのが有馬記念。いかに東京コースと適性が違うのかが分かりやすい例でしょう。
今年の有馬記念で上位人気が予想されるクロノジェネシス、フィエールマン、ラッキーライラックはいずれも東京芝のG1勝利はありません。
今年も「東京芝G1を勝っていない馬」で決まるのか!? あっと驚く穴馬はいるのか!?
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