【中山大障害】ラストで大逆転!メイショウダッサイがついにG1ウィナーの仲間入り!

直線鋭く伸びて大逆転を果たしたメイショウダッサイ

直線鋭く伸びて大逆転を果たしたメイショウダッサイ


12月26日(土)、5回中山7日目10Rで第143回中山大障害(G1)(障4100m)が行なわれ、森一馬騎手騎乗の1番人気・メイショウダッサイ(牡7、栗東・飯田祐厩舎)が勝負どころでインから進出すると、直線外から一歩一歩前との差を詰め、ゴール前で交わして優勝した。勝ちタイムは4:40.7(良)。

2着には1馬身3/4差で9番人気・ケンホファヴァルト(牡7、栗東・森厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・タガノエスプレッソ(牡8、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

勝ったメイショウダッサイはいとこにチャンピオンズCを勝ったサンビスタがいる血統。一昨年春に障害入りすると、安定感ある走りでこれまで重賞を2勝していた。

馬主は松本好雄氏、生産者は新ひだか町のグランド牧場

  • メイショウダッサイ
  • (牡7、栗東・飯田祐厩舎)
  • 父:スズカマンボ
  • 母:スズカブルーム
  • 母父:スキャターザゴールド
  • 通算成績:34戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 20年中山大障害(G1)
  • 20年東京ハイJ(G2)
  • 19年小倉サマーJ(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。