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【中山金杯】衝撃の馬券率100%!『荒れるハンデ重賞』で発見した激走度MAXの穴馬
2021/1/5(火)
小回り2000mと相性のいいマイネルサーパス
中山金杯(G3、中山芝2000m)には、多くのファンが気づいていない攻略法があるのをご存知ですか?
論より証拠。ハンデ戦でしかお目にかかれない『斤量0.5キロきざみ』の馬が、驚異的な成績を残しているんです!
▼中山金杯の斤量別成績(過去10年)
~54[0-1-1-45]複勝率 6.2%
55.0[2-3-2-25]複勝率21.9%
56.0[2-3-2-35]複勝率16.7%
56.5[1-0-2- 0]複勝率100%
57.0[2-1-0-17]複勝率15.0%
57.5[1-1-2- 4]複勝率50.0%
58.0[2-1-0- 1]複勝率75.0%
競馬における牡馬の基本斤量は57キロ。あえて1キロ毎ではなく0.5キロに設定したのには、ハンデを決める担当者の意図が隠されています。
大前提としてハンデ戦では、ゴール前で出走各馬が全頭横並びでゴールすることを理想として負担重量を決定。その中には1キロ単位だとハンデが重すぎたり、逆に軽くなるケースも出てきます。こうして誕生したのが『0.5キロきざみ』なのです(諸説あり)。
特に中山金杯では、出走頭数こそ少ないものの「ハンデ56.5キロ」が馬券率100%!!
▼ハンデ56.5キロの好走例
17年
1着 ツクバアズマオー 1着
3着 シャイニープリンス 3着
13年
3着 ジャスタウェイ 3着
56キロでも57キロでもなく0.5キロきざみの斤量は、ハンデキャッパーが能力に注目している裏返しと言えるでしょう。
さらに!今年は激レアのハンデ56.5キロがテリトーリアル、マイネルサーパスと2頭参戦。2017年にはハンデ56.5キロ馬が両方とも馬券に絡んだ"前例"があるのも見逃せません。
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