【クイーンC】これぞ超良血の遺伝子！アカイトリノムスメがクラシックの切符を掴む！

2021/2/13(土) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

クイーンCを快勝したアカイトリノムスメ

2月13日(土)、1回東京5日目11Rで第56回デイリー杯クイーンＣ(G3)(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝厩舎)が道中好位の後ろをリズム良く追走するといい手応えで直線を向き、直線残り200mで先頭に立って押し切り優勝した。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・アールドヴィーヴル(牝3、栗東・今野厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ククナ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

勝ったアカイトリノムスメは母が牝馬三冠を達成したアパパネという超良血馬。新馬戦こそ7着だったものの、続く未勝利から3連勝で重賞初制覇となった。

馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。

• アカイトリノムスメ
• (牝3、美浦・国枝厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：アパパネ
• 母父：キングカメハメハ
• 通算成績：4戦3勝
• 重賞勝利：21年クイーンC(G3)

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